第六話「少女の陣」
2009年2月9日放送
散歩中のニャンコ先生を迎えに来た空き地で、地面に何かを一心に描く少女
を見かけた夏目。声をかけると夏目の名を呼ぶなり、慌てて走り去ってしまい、その後
には見慣れぬ陣が残されていた。翌朝、夏目は突然現れたチョビ髭の妖怪に、人間の娘
が不吉な陣を書き歩いているので止めてほしいと頼まれる。チョビ髭に連れられて向か
った場所には昨日の少女がいた。夏目の同級生で「多軌」と名乗るその少女は、夏目が
妖怪を見ることができると知っており、力を貸してほしいというのだった。