SPYAIR 初の台湾ワンマンライブ大盛況、中国語MCで爆笑も!?
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SPYAIR 撮影=Alex Hong
昨年夏、台中市が主催する野外イベント『Rock In Taichung』で、台湾初上陸にもかかわ
らずイベントのトリを務め、約7,000人のロックファンを熱狂させたSPYAIR。韓国に続き
台湾での人気も実証した彼らが先週末1月9日(土)、台北にあるライブハウスATT SHOW
BOX( http://www.attshowbox.com.tw/ )にて、台湾での初ワンマンライブ『SPYAIR
LIVE in Taipei ~I'M A BELIEVER 2016』を開催した。
会場となったATT SHOW BOXは、市庁舎やオフィス、大型ショッピング施設が立ち並ぶ台北
の新都心部にある人気ショッピングビルATT 4 FUN内にあり、国内外の人気アーティスト
のライブが頻繁に行なわれている場所。発売と同時にソールドアウトとなったチケットを
手にしたファンが、オープン前から会場前に集まり大いに賑わいを見せた。
稲妻音とともに暗闇の中から4人がステージに姿を現すと割れんばかりの大歓声が沸き起
こり、「ホワンインSPYIAR ダ ビァオインエン!(ようこそSPYAIRのライブへ!)」と、
IKE(Vocal)が中国語で挨拶。大合唱となった「ROCKIN’ OUT」ではIKEがステージを降
りフロアをかきまぜ、「ファイアスターター」ではUZがラップパートを一部中国語に変え
て披露するなど、のっけからステージとフロアの距離を縮める。
途中のMCでは、「僕らにとっての初めての台湾ワンマライブなんで、本当にすご、くすご
くすごく楽しみにしていました。けどまだ僕らは台湾のこと少ししか知りません。だけど
これからはもっとみんなとコミュニケーションを取りたくて、メンバーちょっと言葉を覚
えてきたんだよ!」(IKE)と、メンバーそれぞれが覚えたての中国語を披露。発音が悪
く、言いたい事が上手く伝えられないKENTA(Drums)のトークでは、「あーーー???」
と場内からツッコミが入り、UZ(G&Programming)とMOMIKEN(Bass)の下ネタトークでは
失笑混じりの大爆笑が起こる一幕も。
そして、本編が終わりアンコールに応えて再び4人がステージに姿を現すと、場内がハー
トマークで埋め尽くされるというサプライズ。
「今日台湾に来れて本当に良かったよ。ありがとうね! 国も違って、距離もあって、
遠く離れると感じるかもしれないけど、俺らは台湾でこうして応援してくれるみんなと会
ってしまったんで、これからはみんなと一緒に音楽を作って、ライブをやって行こうと思
う。いつになるか分からないけど、たくさん台湾でライブやりたいです!また戻って来ま
す!」(IKE)と台湾再訪を約束し、ライブでおなじみの人気曲「SINGING」をファンと大
合唱すると、「ウォ アイ ニィメン!(みんなのこと愛してるよ!)」とメッセージを残
しステージを後にした。
今回は台湾での初ワンマンということもあり、名刺代わりのシングル曲を中心とした全18
曲、約2時間に及ぶステージとなった。
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