作者toby005151 ( )
看板TodaErika
標題[情報] ジェイヌード スペシャルエディション 戸田恵梨香 インタビ
時間Wed Jan 6 22:14:34 2010
http://publications.asahi.com/jn/intreview/booklabo2010.shtml
ジェイヌード スペシャルエディション 戸田恵梨香 インタビュー
一度買った本は捨てられないんです。
幼いころから本のおもしろさを
話してくれた父が
何十年もおなじ本を読み続けていて
「読むたびに読みかたがかわって
おもしろいよ」っておしえてくれた。
だから将来のわたしのために
置いておきたいんです。
読むクセがついたときは
もう本のなかにいました
「最近、台本を手放したことがないので、なかなか本が読めないんです」
本に囲まれて、戸田恵梨香さんはぽつりとつぶやきました。
「本を読みだすと止まらなくなってしまうんです。考えこんでしまうし。だから台本を
手にしたら本は我慢(笑)!」
そんな戸田さんも幼いころは本が苦手だったそう。読んでいたのはもっぱら絵本だっ
たといいます。
「父からもずっと本を読みなさいって言われてたんですけれど……。でもこのお仕事を
はじめて、マネジャーさんから『感性が磨かれるし日本語の美しさも学べるから読んで
ごらん』ってたくさん本を渡されたんです。最初はおっくうだったけれど、文字を追っ
ているうちに、いつしか本が好きになったんです」
ぶらりと本屋に立ち寄って、タイトルや装丁が気になると手にとってみる。戸田さん
の本との出合いは、そんな直感と友人やファンからの贈りものだそう。
「『不思議の国のアリス』のしかけ絵本(大日本絵画)をファンの方からいただいたら
、偶然にも親友が誕生日に英語版(Little Simon)を贈ってくれたんです。この2冊は
ずっと大切に部屋に置いています。それから、ある女性のファンの方が贈ってくださっ
たパウロ・コエーリョの『アルケミスト─夢を旅した少年』(角川文庫)は、その当時
の自分が求めていたこと、だいじなものをおしえてくれた特別な本。だから何度も読み
返してしまうし、おなじ作家の作品をそろえてしまいました」
役者という仕事をするなかでの、もうひとつの本との出合いは出演する作品の原作。
戸田さんにとっては、物語を知るということより、自分が演じる役を“探る”ための本
だといいます。
「でもたとえば『流星の絆』(TBS系)では東野圭吾さんと宮藤官九郎さんが描く有明
静奈ではまったくちがうんです。台本を読ませていただいたとき『原作を読まなければ
よかった!』って思ったほど(笑)。でもそのちがいこそがおもしろくもあり、観てく
ださる方々にも楽しんでいただけたんじゃないかなと思います」
現在出演中の連続ドラマ『ライアーゲーム シーズン2』、そしてまもなく公開する映
画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の原作『LIAR GAME』は2年半前、連続
ドラマ『ライアーゲーム』ではじめて神崎直を演じる前に読みはじめたそうです。
「でもあえて最後までは読まなかったんです。いつしかドラマのなかの直は直として歩
きはじめていたから」
「いつかはあの地へ」
その想いは明確です
「『ライアーゲーム』を映画にしたい」という念願がかなったよろこびと、2年半とい
う年月を経て変化した自分自身と直との距離への不安や恐れ。戸田さんは複雑な心境に
襲われたといいます。
「完成作を観るのは怖いです。外見的にも内面的にも変わったわたしが演じる直を受け
入れてもらえるのかなって。でも、このスタッフでつくる世界観はテレビのなかでも、
まちがいなくいい意味でほかにはない異様な空気を発しているという自信もある。『シ
ーズン1』でこの作品のもつ力に影響されたりひきずられたり考えつくして、それを乗
り越えて今があると思っています。だから映画は確実にパワーアップしているはずです
。主演という肩書にもすくなからずプレッシャーはありました。でもそれも撮影初日に
消えました。ただ、お芝居がほんとうに好きで、どんなに未知で苦しい挑戦だって楽し
める自分にもどっていたんです」
戸田さんが演じる神崎直は、頭脳と感覚を研ぎ澄ませ、騙しあい蹴落としあう人びと
のなかで唯一、正直すぎる女の子。だからこそあえて作品世界にどっぷりつからず、フ
ラットな状態を保つことを意識したといいます。観るひとが共感できる人物でありつづ
けることで、作品に潜むメッセージを伝えられる。それも直の役目だと戸田さんは考え
ます。
「それに、ほかの個性的なキャラクターたちがさらに際立ちますよね。わたし、どちら
かというと受け身なんです。お芝居ってコミュニケーション。だから受けたものを受け
っぱなしにするのではなくて、返していかなければいけません。相手の役者さんから受
け取ったものをすなおに感じとるお芝居って、自分の枠にけっしてはまらないし、幅も
広がる。だからそんなお芝居のやりかた、在りかたが好きなんです。そして役者として
そうあらねばならないと思っています」
そして「わたし自身もオープンなんです」と笑います。壁をつくらないのは、ひとが
好きだから。「もっとあなたをおしえて!」とこころを全開にしているから、お芝居で
も相手を受けられるのかな、と戸田さんはいいました。
そんなふうに開いたこころは新しい年になにを感じとっていくのでしょう。
「2009年もまた! あっというまでした(笑)。その前の年の年末からイタリアで撮影
をしていて、帰国したらすでに3月。完全にタイムスリップです(笑)。もう春だ!っ
て。そのあとの季節も怒涛のように過ぎていきました。ひとことでいうなら“動”の年
。いろんな役と出合って、闘いもしたけれど濃くて楽しい一年でした。でも2010年は季
節をちゃんと感じたいし、そのときそのときを生きている自分を感じていたいんです」
周囲からも「仕事しすぎだよ」と心配されるほど。でも心配してくれた監督から出演
のオファーが来ることも。
「呼んでいただいた作品にはすべて参加したいんです。でも役を“こなす”ことだけは
絶対にしたくない。それは作品にかかわるすべての方、そして役に対しても失礼なこと
です。だからひとつひとつの役に没頭する時間がほしい。そう言いながら、どの作品も
『すてきだな』って思ってしまって、バタバタバタと怒涛の日々が……(笑)。でもも
う22歳になりますし、自分をプロデュースできる余裕をもっていきたいんです。ゆった
りと自分を見ながら、年を重ねていきたいんです」
そして強くまっすぐな目を向けます。
「役に近づくためにできることって、まだたくさんあると思う。自分なりにもっと追求
できるはず。たとえばハリウッドの役者さんは、ひとつの役づくりにとても時間をかけ
られるそうで、いつかそういう環境でお仕事がしてみたいんです。それはすごく明確な
夢ですね‼」
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◆ From: 114.45.131.27
推 condition0 :有沒有翻譯阿( ̄□ ̄|||)a 01/06 23:23
推 qq124365 :有沒有翻譯阿( ̄□ ̄|||)a 01/07 15:04
推 skyewind :噢 我剛想PO這篇哈哈 覺得寫得還不錯:) 01/08 22:05
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作者: toby005151 ( ) 看板: TodaErika
標題: Re: [情報] ジェイヌード スペシャルエディション …
時間: Fri Jan 8 22:38:55 2010
翻譯錯誤的地方,請大家多多幫忙指正,謝謝~
買下的書就捨不得丟掉
小時候是父親告訴我書的有趣所在
一本書他可以看上好幾十年
「每一次看書的方法都不一樣,所以很有趣哦」
那些書收藏著是為了將來留給我
當閱讀變成了習慣時
就融入了書本的世界裡
「最近手邊都一直有劇本,所以沒有閒暇時間看書」
坐在書本堆旁的戶田惠梨香小聲嘟嚷著
「一旦開始看書就會陷入書中思考,所以手邊有劇本時只好先忍耐了(笑)!」
可是其實戶田小時候並不喜歡看書,喜歡看的是繪本
「爸爸總是叫我好好看書……開始工作後經紀人也這麼說『書可以磨練人的感性,
也可以學到美麗的語言』,給了我很多本書,一開始嫌看書麻煩,但在一直追隨著
文字後不知什麼時候開始變得喜歡看書了」
到書店去閒逛,看到喜歡的封面或包裝就會拿起來看看,除了這些直覺的感受,戶
田對書的喜愛還來自朋友和粉絲的贈書
「有位粉絲送給我一本《愛麗絲夢遊仙境》的繪本,生日時朋友又湊巧送給我英語
版,我一直在房屋把這兩本書好好收藏著。之後又有一位女性粉絲送了我一本Paulo
Coelho的《牧羊少年的奇幻之旅》,正好是當時我很想要的,是我特别珍惜的,所
以讀了好幾遍還收齊了作者的所以作品」
成為演員以後,又多了一個和書本接觸的機會,就是出演作品的原作
對戶田來說,與其說是了解故事內容不如說是“探索”所扮演的角色
「但例如《流星之絆》,東野圭吾和宮藤官九郎所描繪的有明靜奈完全不一樣,讀
劇本的時候甚至想之前真不應該先看原著的(笑)。但這樣的差異就是有趣的地方,
看過原著的觀眾應該也會覺得有趣」
現在出演中的《LIAR GAME Season 2》和即將上映的電影版的原作漫畫,是兩年半
前演出《LIAR GAME》的神崎直之前開始看的。
「但是沒有看到最後,因為不知不覺中連續劇裡的小直開始擁有了自己獨特的角色
性格」
「總有一天要到那個地方」
明確的想法
希望《LIAR GAME》電影版化的心願實現了,對於這點,既有喜悅,也有不安和恐懼
,因為經過了兩年半的歲月自己有所改變,而和小直之間產生了差距。戶田說她的
心情很複雜
「我害怕看到完成後的作品,外表和內在都變化了的我,能不能在再讓大家接受小
直這個角色。但是,我相信由staff們所創造的世界觀即使在大銀幕裡也是很特別的
,想到第一部時這部戲的影響力,覺得電影版應該可以有所超越。從這點來說,電
影版的確是power up的存在,主演也的確很有壓力,但這個壓力在進入拍攝的第一
天就消失了。我是真的喜歡演戲,感覺回到了那個享受向未知的辛苦挑戰的自己」
戶田演出的神崎直是在一群頭腦精明且互相欺騙的人之中,唯一一個過於正直的女
子,正因如此,她覺得不能完全陷入劇中的世界裡,應該有意識地保持平常的狀態
。要讓觀眾有所同感,傳遞出作品潛在中的訊息,戶田覺得這才是小直這個角色存
在的意義。
「而且,其他富有個性的角色就會更出彩,我的角色是被動方,但演戲是一種交流
,所以也不是一直被動地接受而是必須要有所回應,用心去體會從對手戲的演員那
裡所傳達出來的東西,不要局限於個人角色的框框,要擴大幅度,所以我喜歡這種
演繹的方式,也覺得是作為演員必須具備的能力」
「而且我覺得我自己放得很開,不為自己樹立一層牆,因此我喜歡和人交流,『多
告訴我一些你的事情』我就像這樣敞開心房,所以在演戲方面也能夠被對方接納吧」
那麼這顆敞開的心在新的一年想感受什麼呢
「2009年真的是一眨眼就過了(笑),從前一年年底就在義大利拍戲,回國時已經是
三月了,感覺像是坐了時光機一樣(笑)。已經是春天啦!這種感覺,之後的季節也
一下子就飛逝過去,這一年用一個字形容就是“動”。和很多角色相遇,緊湊但快
樂地過完了這一年。但是2010年我想要好好地感受季節的變化,每個時刻都想要好
好感受自己是在生活著的」
周遭的人也擔心我工作過量,但也擔心導演會給我工作的offer
「接到的每個角色都想演,但不想敷衍了事,這對關於那部作品的所有人及對角色
都是很失禮的。所以每個角色都想要花時間好好研究,一邊讚賞著『這作品好棒啊
』,一邊時光飛逝地過著每一天……(笑),但就要22歲了,也想留點時間給自己規
劃人生,想要一邊余裕地看著自己,一邊慢慢成長」
她的眼神變得堅定
「我覺得接近角色的方法還有很多,應該用自己的方法去追求,例如好萊塢的演員
好像會花很多時間在創造一個角色上,總有一天我想要在這樣一個環境下工作,這
是我明確的夢想!!」
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※ 編輯: toby005151 來自: 218.166.202.90 (01/08 22:49)