ひと息ついて、また前進!! 宮崎あおい
大きな仕事を終えた後は一種の虚脱感を味わうものだ。NHK大河ドラマ「篤姫」を
1年間務め上げた宮崎あおいもそうだった。
「すぐに次のお芝居に入るのは難しかったですね。朝ドラ(『純情きらり』)を終え
たときも、ドキュメンタリー番組を1つやって自分の中で整理してから次の仕事に入り
ました」
穏やかな笑みをたたえながら一語一語丁寧に話す。
「篤姫」の収録を終えた昨秋、すぐにアフリカのルワンダへ飛んだ。1994年に世
界を震撼(しんかん)させたルワンダ大虐殺が、いまだ生々しい記憶として残る国。民
族の対立によって100日間で約100万人の犠牲者を出した痛ましい事件のことは、
3年前、映画「ホテル・ルワンダ」を見て心に重くのしかかった。
「郊外の教会へ行って、今も残されたままになっている遺品や遺骨を見たときは何も
言えなかった。テレビだから何か話さないと、と思っても、苦しすぎて何も言葉が出な
い。私ができることは手を合わせることだけでした」
国境の向こうでは、コンゴの内戦でミサイル弾の閃光(せんこう)、銃撃音が飛び交
っていた。宿泊先から見る初めての光景。自分の無力さを強く感じたという。ストリー
トチルドレンの現実も知った。
「大人になったときにきちんと生活できるよう、貧しくて学ぶことができない子供た
ちのために学校を作りたいなぁと思っている。でも、その後をフォローできる態勢まで
考えないといけないということを学びました」
女優業の一方で、20年後も持続可能な地球のために活動する「2025PROJE
CT」にも参加している。自分の意見をしっかりと持っていて、とても23歳とは思え
ない。小学生のころから家族旅行でアジアなど各地を訪れたが、「どこへ行っても平気
な方」だったという。
ルワンダでは重い過去を背負いながら、それでも明るく前向きに生きるパワフルな女
性たちとも交流した。彼女たちは支えあって笑顔で生きていた。さまざまな経験を積ん
だ17日間の旅が番組となり、改めて思う。
「1つの区切りを終え、2009年はちょっとだけ前へ進める感じがします」(松本
明子)
■みやざき・あおい 昭和60年11月30日、東京都生まれ。4歳から子役として
活躍し、平成13年「害虫」で映画初主演。18年にNHK朝の連続テレビ小説「純情
きらり」のヒロインを務め、昨年は「篤姫」で大河ドラマ史上最年少の主演となった。
19年6月に俳優、高岡蒼甫と結婚。公開中の映画「少年メリケンサック」のほか、「
劔岳 点の記」が6月20日から公開される。
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「喘口氣、再前進!!」
這樣看起來她好像有調適自己的步調....
算是一種 refresh 吧!她說上次拍完《純情閃耀》也是一樣。
提到為了長遠之計,還是得興建學校,
不過必須思考蓋了學校之後的後續問題。
『去了郊外的教堂,看見留下的遺物和遺骨時,一句話都說不出來。
即使覺得是電視節目應該說些什麼比較好,
但因為難過什麼都說不出口。我唯一能做的只是合掌祈禱。』
她說她是那種旅行去哪裡都無所謂的人....
(記得之前 20 歲時在 YAHOO 的訪問,去哪個國家或哪個地方都沒意見,
不同地方還是可以看見不一樣的事。跟誰去比較重要:p)
記者說感覺不出她才 23 歲。(不然更老嗎?XD)
話說《旬報》的專欄特集「宮崎葵究竟是什麼樣的人物?!」
裡面提到新生代女優,只有舉宮崎葵和蒼井優XD
(小優:『我怎又跟這個人連在一起了?』*模擬對白*)
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