◢◤◤︼︸′\◥▲   普通の触れ方を知らないから   ＋    BUMP OF CHICKEN  
 _人_▋∕▲▲\◣.︿  ▼▏× 戸惑っていたら触れてくれた手に      ファイター .  
  ㄚ ▍▎\ 】`／【▲▏\▎  どれだけ夜をくぐり抜けても                         
     ！▉ `︸﹍︸′ ▎}▏   ずっと冷めないままの熱が 脈を打つ  +        _人_  
 .▂▅￣◣┌─ㄧ︸7 ▍▲  君がいるそれだけで 命の全部が輝く              ㄚ   
 ◢/ Ｌ｝▲`-ㄧ︸′◢▼ ＋凍りついた心に その鼓動が響き火を灯す  3月のライオン
▊\▼Y夕▂●︷-ㄧㄥZ◤-▂ わからないままでも側に 君の側に 一番近くに          
▃▇▅◤λＶ▼▆▼7又 ◥◣  涙超えた言葉が その鼓動から届き勇気になる      × 
  ∕‵▼7〈﹨ 介 ∕〉▂  \◣君がいるそれだけで ああ まだ温かい                
 ▁▂◤人 ﹨\▋▍/∕￣｜ ｝ いくつもなくなったあとに 強く残った ひとつ残った  
<~Src~>對一直留在心底的<~Des~>說：<~Say~>


作　　者：[email protected]
投稿時間：2016.12.08
本稿件首次發表於批踢踢實業坊

ファイター (Fighter)

作詞：藤原基央
作曲：藤原基央

気付いたらもう嵐の中で
帰り道がわからなくなっていた
記憶の匂いばかり詰めた
空っぽの鞄をぎゅっと抱えて

時を奪う雨と風の中で
見えなくなって聞こえなくなってしまった
体だけが自動で働いて
泣きそうな胸を必死で庇って

止まったら消えてしまいそうだから
痛みとあわせて心も隠して
振り返ったら吸い込まれそうだから
今を繰り返す　臆病な爪と牙

ここにいるためだけに
命の全部が叫んでいる
涙で出来た思いが
この呼吸を繋ぐ力になる
いくつもなくなったあとに
強く残った　ひとつ残った

その声は流れ星のように
次々に耳に飛び込んでは光って
魚のように集まりだして
冷たかった胸に陽だまりが出来た

オーロラが広がっているって知った
ふと足もとの虫と目が合って笑った
自分のじゃない足音と会った
全てその声が見せてくれた

普通の触れ方を知らないから
戸惑っていたら触れてくれた手に
どれだけ夜をくぐり抜けても
ずっと冷めないままの熱が　脈を打つ

君がいるそれだけで
命の全部が輝く
凍りついた心に
その鼓動が響き火を灯す
わからないままでも側に
君の側に　一番近くに

空っぽの鞄は空っぽで
愛しい重さを増やしていく
重くなる度怖くなった
潰さないように抱きしめた

掴むよ　掴んでくれた手を
闇を切り裂け　臆病な爪と牙

ここにいるためだけに
命の全部が叫んでいる
ちゃんと守れるように
作られた体で生まれたよ

涙超えた言葉が
その鼓動から届き勇気になる
君がいるそれだけで
ああ　まだ温かい
いくつもなくなったあとに
強く残った　ひとつ残った

離れない　いつでも側に
僕の中に　一番近くに


注意到的時候已經身在風暴之中
回去的路也變得認不清了
緊緊抱在懷裡的
是僅只充斥著記憶氣味的空包

在奪取時間的風雨中
無法看見也無法聽到
只有身體自動運行著
拼命地保護那快要哭出來的胸口

好像只要停下來便會消失
因此與疼痛結合也把心隱藏起來
好像一旦回想便會被往事吸進去
因此只能把現在重覆 懦弱的爪和牙

只為了存在於此地
生命的全部已經嚎叫著
把以眼淚形成的記憶
跟呼吸繫上 變成了力量
在好幾個都失去了以後
強烈地殘留著一個

那把聲音像流星似的
一次又一次飛進我的耳內並燃亮起來
它像魚群一般集合
讓冷掉的心能再度感受陽光

我知道極光正在空中蔓延
目光偶爾與腳上的蟲子對上因而笑了出來
與不屬於自己的腳步聲遇上
那聲音給我看見了全部

因為並不熟知普通的觸碰方式
你為困惑的我伸出了手
即便要再經歷多少個夜晚
我的脈搏已被那不會冷卻的熱力鼓動著

你只是僅僅地存在於此
生命的全部都閃耀著
那樣的鼓動鳴響
並點燃了在冰凍的心裡的火
雖然不明白但我就在旁邊
在你的身旁 在最近的距離

在空包的空間裡
不斷增添愛惜的重量
恐懼也隨著重量增加
為了它不被粉碎而抱著

會捉緊的 那讓我捉住的手
要把黑暗撕裂 懦弱的爪和牙

只為了存在於此地
生命的全部已經嚎叫著
以這個像是為了要好好保護
而造出的身體降生

超越了眼淚的話語
從那鼓動中送達 成為了勇氣
你只要這樣地存在著
啊啊 這裡便還是溫暖的
在好幾個都失去了以後
強烈地殘留著一個

不會分離 一直都在旁
在我的心裡 在最近的距離