▲ ＼‵︿   ◣目にかかる髪の毛と かきわけた指 壊れそうでどこか 寂し気な背中
   ▍   \↘  ↘` ◣ 頼りない太陽を 滲ませながら 微笑んだ その横顔 見つめていた
   ▎∥▕  ◥＼＼ ◣                             Uru - プロローグ
   ▏∥▊|▉-◥＼  ▎あなたが溢れて行く 抑えた胸の数だけ
   ▎∥▅ ▊/▆▼  ▍隠せない「始まり」を 次から次へ手の平に伝えていくよ
      ▊▲◤〝′▏ ▎ 風は冷たいのに 染まった心は赤いままで
  ▲◣▲◤      ▕▉ ◣あなたに触れたいと思ってしまった どうして二人出会ったの
▊◤ ▲ ◣︷︷ ▲/▋   痛くて苦しくて それなら見えないように どこかへ飛んでいけ
▉{＠█▊▅▃▅█▅ ◢  そう思うのに   あなたを探してる 何度も名前を呼んで
  ▼ ◤▲▼◢▎＠▊╯▲   空には一つだけ 淡く光る 小さな星を 浮かべて
<~Src~>對<~Des~>說：<~Say~>


作　　者：[email protected]
投稿時間：2019.12.29
本稿件首次發表於批踢踢實業坊

プロローグ

作詞：Uru
作曲：Uru

目にかかる髪の毛と
かきわけた指
壊れそうでどこか
寂し気な背中

頼りない太陽を
滲ませながら
微笑んだ　その横顔
見つめていた

いつの間にかその全て
視界に入ってくるの
心が波打つ痛みに
どうして気づいてしまったの
*
あなたを探してる
隠した瞳の奥で
誰にも見えぬように
行き場もなくて彷徨いながら

あなたと見る世界は
いつでも綺麗だった
空には一つだけ
淡く光る　小さな星が
残ってる
*
求めては突き放す
読めない心
見つめられる程に
嘘がつけない

力なく点滅する
あの街灯を
見上げてた　その横顔は
優しかった

破れそうに膨らんで
真赤に熟れた果実は
誰かの摘む手を待っている
ねえ、それは　私だった

あなたが溢れて行く
抑えた胸の数だけ
隠せない「始まり」を
次から次へ手の平に伝えていくよ

風は冷たいのに
染まった心は赤いままで
あなたに触れたいと思ってしまった
どうして二人出会ったの

痛くて苦しくて
それなら見えないように
どこかへ飛んでいけ
そう思うのに

あなたを探してる
何度も名前を呼んで
空には一つだけ
淡く光る　小さな星を
浮かべて

用手指將遮蔽雙眼的瀏海撥開
看著你那彷彿已崩壞的寂寞背影
透露出單薄的太陽
注視著你面帶笑容的側臉

究竟是從何時起你的一切
就已經映入我的視野了
內心起伏的痛楚
為什麼會有這種感受呢

不斷追尋著你的身影
在隱藏的眼眸深處
為了不讓任何人看見
伴隨著無處可去的徬徨感
和你所見的世界 總是那麼美麗
天空只有一個
散發淡淡光輝的星星 仍然殘留著

你要求我放開手 面對無法領會的心
如同被緊緊盯著 使我無法說出任何謊言
那些微弱閃爍的路燈
你仰望時的那側臉是多麼溫暖呀
飽滿到快裂開似的
早已成熟的果實
一直等待誰能將它摘下
吶、那個就是我呀

在我心中逐漸充滿的你 就等於我壓抑住內心的數量
將無法隱藏的「起始」
一次又一次往手心傳達
雖然風吹得很寒冷 受染的心依舊鮮紅
我曾想要觸碰到你
為什麼兩人要相遇呢
既痛苦又難受
要是那樣 為了什麼都看不見
就飛到哪裡去吧
雖然這麼想
尋找著你的身影 無數次地呼喊你的名字
天空只有一個
淡淡的光芒 讓微小的星星浮現