參﹑ 迷彩
「ねえ一層遠く知らない街に隱居して沈默しませぬこと?
こん日々には厭きたのさ ねえだうぞ攫って行って」
逃げ延びて水蜜桃に未練 砂みたいな意識と云ふ次元で
逃げ延びた暑さよ何邊へ 搖れが生じ
其の儘 怠惰に委ねた最後の青さ
まう還らないと知った溫度も超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうに喪った岸壁打つは引いてくれぬ後悔と濤の色
待ち侘びて凍る馨は混凝土 砂みたいな意識と云ふ器官で
待ち侘びた寒さよ何邊へ 搖れに動じ
此の儘 愛情に模した修正ペンの白さ
現狀を必死で繕っては剝いだ素肌に恐怖色
傍觀に徹してゐた感慨の淡さ
だう喪った雷雨仰ぐは泣いてくれぬ殘忍な雲の色
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.csie.ntu.edu.tw)
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