歌舞伎町の女王
蟬の聲を聞く度に 目に浮かぶ九十九里濱
皺〃の祖母の手を離れ 獨りで訪れた歡樂街
ママは此處の女王樣 生き寫しの樣なあたし
誰しもが手を伸べて 子供ながらに魅せられた歡樂街
十五に成ったあたしを 置いて女王は消えた
每週金曜日に來ていた男と暮らすのだろう
「一度榮し者でも必ずや衰えゆく」
その意味を知る時を迎え足を踏み入れたは歡樂街
消えて行った女を憎めど夏は今
女王と云う肩書きを誇らしげに揭げる
女に成ったあたしが賣るのは自分だけで
同情を欲した時に全てを失うだろう
JR新宿(馬尺)の東口を出たら
其處はあたしの庭 大遊戲場歌舞伎町
今夜からは此の町で娘のあたしが女王
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空に浮かぶ 雲の形 そんな小さなこどでさえ
だのしそうに 話してくれる きみが*好きです*
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◆ From: 210.85.147.143