歌詞:マオ 作曲:Shinji
遠く なぞる 記憶 汗ばんだ 蝉の声
肌と肌で 交わした永遠 幼く もろく
きめ細かな ふたりの距離を 測れない
無力を嘆いても 失くした後は 眩しすぎて
願いは届かずに 日々は止まらずに
何度目かの今日が来て
今年もまた想う 君の不幸せ
帰る部屋と 僕が待つ
どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから
街は浮かれ 弾む 足音と 恋の歌
地下鉄から 吹雪く灼熱 冷たく焦がす
偶然など おこがましくて 搜しては
何度も捕まえた 君に似た花 隙間埋める
もしもが叶うなら この汚れた手で
どこか遠く 連れ去って
帰り道に迷う 複雑な愛で 強く焼いて 離さない
どうか 君の隣が それに気付く前に 手放しますように
早すぎた出会いと 遅すぎた別れ 悪戲だと 諦めて
目を逸らせば終わる 僕の長い夏 今ならまだ 美しく
願いは届かずに 日々は止まらずに
何度目かの今日が来て
今年もまた想う 君の不幸せ
帰る部屋と 僕が待つどうか
傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから
それでもいい
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 61.66.230.108
日傘