煙々羅(えんえんら) 作詞‧作曲：瞬火
其処(そこ)に只(ただ)在る事を 玉響(たまゆら)にふと描き
連れに相成(あいな)る 夢の中で
倶(とも)に暮れ 逝(ゆ)く時は此(こ)の胸に抱き寄せて
瞼(まぶた)に約(やく)す 来世(らいせ)で待つ
今 辿り着いた 夢幻(むげん)の静寂(しじま)
千萬(せんまん)天華(てんげ)咲く光来(こうらい) 其(そ)は刹那(せつな)の風(あい)
運命(さだめ)帰(き)すのは 会者定離(えしゃじょうり)の流(る)
然(さ)れど 廻(めぐ)り 再び逢う
此処(ここ)に未(ま)だ在る事の 尊(とうと)さにふと甘え
尽くす想いも 夢の儘(まま)で
倶(とも)に暮れ 逝(ゆく)く時は睦(むつ)まじく寄り添って
重ねた日々に 別れ告げて
今 手繰(たぐ)り寄せた 無限の欠片(かけら)
千萬(せんまん)天華(てんげ)咲く光来(こうらい) 其(そ)は刹那(せつな)の風(あい)
運命(さだめ)帰(き)すのは 会者定離(えしゃじょうり)の流(る)
然(さ)れど 廻(めぐ)り 再び逢う
夜雨(よさめ)夜霧を紡(つむ)ぎ 満(み)つ 遙か彼方(かなた)
烟(けぶ)る羅(うすもの)に 其(そ)の姿を 重ね
千萬(せんまん)天華(てんげ)咲く光来(こうらい) 其(そ)は刹那(せつな)の風(あい)
運命(さだめ)帰(き)すのは 会者定離(えしゃじょうり)の流(る)
然(さ)れど 廻(めぐ)り 再び逢う
然(さ)れば 萌(めぐ)み 必ず逢う
此処(ここ)で逢える
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 220.139.10.245