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作詞:梶浦由記 作曲:梶浦由記 ひとりきり佇んでいた風の中 幸せの名前をそっと呼びました。 優しい嘘を付いて きらきらと笑っていたい、いつも ありあまる光が夏の空を満たしていた 本当は世界はいつも君の側にいた きっと夢に届く そんなほのかな眩しさ ふいに顔を上げた 屋根の向こうに 数え歌減らして回す糸車 増えて行く見えないものを紡ぐから 透明な駅に立って 未来への汽笛に耳を澄ませ 夢の手を取って少しだけ行こうか 浮き立つ心を 白いマストに見立てて そっと影は笑う あんな遠くで微笑む リラの花を揺らした 風の囁き ありあまる光はいつも君の側にいた 本当はずっと前から君は知っていた そっと振り向く雑踏 ふいに涙は優しく 夏の雫になって 屋根の向こうに -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 220.136.240.93 ※ 編輯: astor 來自: 220.136.240.93 (10/31 19:23)