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finale 淡く儚げな美しさ 壞されぬよう靜かに抱き寄せた 月の隱れ家で求めあう 感じ取るのは運命の切なさよ 忍寄氣び配る塞いてて 追いつめられた憂いの口元に觸れた 終幕へ向かう日差しの中 眩し過ぎて明日が見えない 振り向いた君は 時を超えて 見つめている あどけない少女のまま この腕の中で目覺めゆく きみの悲しみがただ悲しくて 狂おしいまで戀慕う いつまでもそばにいて離れられぬように 降りそそぐ罪に彩られた 枯れた道は彷徨い續ける この愛は誰も觸させない それが神に背く事であろうと 鏡の君は逆さまの微笑みで 途切れそうな夢紡がの糸を切った 永遠に沈むその祈りに 答えも無く水面が搖れてる 崩れゆく君を救えなくて あやすように眠らせたあの時 終幕へ向かう日差しの中 眩し過ぎて明日が見えない 振り向いた君は 時を超えて見つめている あどけない少女のまま -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 220.135.122.4