作者irene1770 (板橋吳彥祖)
看板lyrics
標題[歌詞] 03.十三月の贈り物
時間Mon Sep 12 02:39:02 2011
勇 詞曲
あの曰(ひ) 置(お)き忘(わす)れた温(ぬくも)もりをポケットに詰(つ)め込(こ)んだ幼
(いと)すぎた僕(ぼく)
悲(かな)しみ拭(ぬぐ)えなかった
その先(さき)を期待(きたい)した
永遠(えいえん)を穿(は)き違(ちが)えた故(え)の現実(げんじつ)
切(き)れた糸(いと)辿(たど)れば答(こた)えは潜(ひそ)んでいる
錆(さ)びた心の鍵(かぎ)と引(ひ)き替(か)えに
別(あか)れは時(とき)に人(ひと)を臆病(おくびょう)にするもの
僕(ぼく)は無色(むしょく)となり交(まじ)わりを避(さ)けた
欲(よく)を言(い)えば再会(さいかい) 足跡(あしあと)残(のこ)っているなら
二人(ふたり)が背(せ)を向(む)け合(あ)った月曰(つきひ)
只(ただ)悔(く)やんだ…
巡(めぐ)る季節(きせつ)を経(た)て過去(かこ)は鮮(あざ)やかに色付(いろづ)き造花(
ぞうか)と変(か)わり行(い)く
人(ひと)が生(い)きる術(すべ)として…
僕(ぼく)が(い)きる術(すべ)として…
AM 2:00 終止符(しゅうしふ)は打(う)たれた 白(しろ)い吐息(といき)に交(まじ)わる
言葉(ことば)は弱々(よわよわ)しくて
かじかむ君(きみ)の手(て)を握(にぎ)り返(かえ)せなかった
止(と)まない雪(ゆき)が君(きみ)の姿(すがた)を消(け)す
春(はる)を迎(むか)え雪(ゆき)溶(と)け 浮上(ふじょう)してきた傷跡(きずあと)
想(おも)いない他人(だれ)の台詞(せりふ) 錯覚(さっかく)さえ覚(おぼ)える…
巡(めぐ)る季節(きせつ)を経(た)て過去(かこ)は鮮(あざ)やかに色付(いろづ)き造花(
ぞうか)と変(か)わり行(い)く
僕(ぼく)が僕(ぼく)で在(い)る為(ため)に
今(いま)も君(きみ)の中(なか)に僕(ぼく)の影(かげ)が在(い)るのなら 終(お)わりの
向(む)こう側(かわ)で捧(ささ)げる 「十三月(じゅうさんがつ)の贈(おく)り物(もの)
」
風(かぜ)になれば届(とど)くのかな…
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