今日の終わりを告げる
夕日に手を振り
疲れた体冷やす
夜風に吹かれてまどろむ
埃にまみれて
どこまでも走る？
明日出来る事は
明日にしようか
時には足を止めて
道草したっていいよね？
街のスピードに
置き去りにされても
ゆっくりと眠りに落ちていく時は
夢を追い掛けている
君と一緒にいたい
子供の様な寝息
耳元くすぐる
ねえ、それは昔聴いた
懐かしいメロディ子守唄
ずっと忘れていた
時間が側にある
何の夢を見ているの？
幸せそうな寝顔で
何もかも許して
明日もきっと晴れる
誰と比べているの？
君は君だけのもの
夢を追い続けて
青い芝生の香りと
今日の始まり告げる
眩しい朝日に
無理矢理起こされ
君は眠い目擦っている
すぐ横で
眠りに落ちたら
そんな朝が来る
そっと肩ゆする
ほほえむ君がいる
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