霞む夕べ交わせない夢
その背中は儚く見えて
遠い昔途切れた話
道しるべは誰が隠した狙いのようなときの中で
雲つかむ手が見えますか
そのわしのい無限の闇
心無い手
あの時受け取った
片方の地図に見果てぬ夢
訳も無く指でかきこんだ
不許な登場答えは過去にきっと
置き去りのストーリー
都会はもう手のひらを
捨てる無数の砂
こぼれてゆく
忘れたいともう帰れないと
冷たい夜床に解けてく
氷のような涙浮かべ
幻の文明が見えます
か 思いつく数胸の嵐
今を裂いて
あの時失った
片方の地図に描いていた
永遠をここ探してる
枯れ果てても答えは今もずっ
と 見つめてるストーリー
傷跡さえ乾かず に
痛みと暑さが
そっと流れる
あの時受け取った
片方 の地図に見果てぬ夢
訳も無く指でかきこん
だ 不許な登場答えはここでずっと
い続けるストーリー
道なき道砂の城
めざし歩いてく
戻れなくて
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