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鉄槌 詞曲:新藤晴一 裁判は僕の知らない深い夜のうちに 決していて明日を奪う 反論の機会もなくそれに従う日々 仮面をつけた判事が笑う あいつそれきり僕の姿など目に映らないようにして 足のぬかるむ道を行くように陰鬱と湿った同じ日を繰り返させる 無駄とは知りながらスプーンで抜け穴を 掘っているんだ手伝うかい? 高くそびえた塀の外側は新しい陽が射すのだとか 使い古して朽ちる寸前のここに流れる時間より乾いてるんだろ 声を打ち消す鉄槌の音が ああ… あいついつまで僕を押しとどめ罰を負わせるんだろう それは夜ごとに僕にくだされて身に覚えのない罪が暴かれる裁判 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.160.201.232