詞／Platina 曲／馬飼野康二 編曲／馬飼野康二
いつものまま 何気ない朝
遅く起きた 目覚まし
ニュースを読むカプチーノを手に
ただ一つ 君がいないよ
お気に入りのシャツは
袖のボタンが取れそうで
針と糸どこだっけ？ 沈黙が一番つらい
ひとりをあんなにも願っていたのに
始まりは曇り空で 明日はきっと
青空だったよね
ひとりがこんなにもさみしいなんて
穴があいたみたいにね 僕の心の
深いところに やっと気づいた
日差しの中 人に紛れて
探しものを考えて
通り過ぎる背中を見つけ
君じゃない つぶやいてみる
つまらなそうな右手
ポケットから逃げ出せない
いつの間に 夕暮れ 肩すくめ歩いてた
ひとりをあんなにも願っていたのに
部屋の明かりをつけても 昨日のままで
何にも変わんないけど
ひとりがこんなにもさみしいなんて
君のにおいを残した シーツの海で
大事なものに やっと気づいた
ひとりをあんなにも願っていたのに
こんな気持ちになるなんて 知っていたなら
わかっていたなら
ひとりがこんなにもさみしいなんて
言い損ねた言葉だけ 思い返して
大事なものは 君だけだった
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