作詞、作曲：慎一郎
ひぐらしか告げたのは
この恋と夏の終わり
雨の日が続いてる
あの人が嫌いな雨
思うのにもう伝えられない
ただそれが頬濡らす
さよなら
手を振って送ったその背中
踏み出す その度に離れてく二人の影
秋の空 揺らぐ雲
あの日々に帰れたら 離してしまったこの手は
二度と離さずに
目で追った 似てる横顔
あの人を探してる
思うからこそ伝えたいのに
今はただ悔やむだけ
さよなら
手を振って笑った強がりと小さく震う肩
季節外れの蝉時雨
恋しくて 燃えるように染まり行く空と木々
その風に思いを乗せて
どうか、あの人まで
ひぐらしか泣いたのは
あの人と最後の知らせ
消えて行く
消えて行く
消えて行く
その声も
貴方を失って 貴方の意味を知った
貴方の生きる全てが
私の全てでした
秋の空 揺らぐ雲
あの日々に帰れたら
離してしまったこの手は
二度と離さずに
恋しくて 燃えるように染まる行く空と木々
愛しています
この思いを
どうか、あの人まで
嗚呼
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流星降りしきるパノラマ歩いてく滲んだつま先で
繫いだ手を離さぬように
繫いだ心千切れれぬように
《ムック - 流星》
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◆ From: 114.45.177.76