白い足跡
作詞:長谷川正 作曲:長谷川正
窓辺にはため息でガラスを曇らせた君
ひんやりと時間だけ部屋に流れて
すまし顔の冬の夜白くやさしい雪は降る
悲しみは美しくこころに積もった
騒いだ胸の意味さえ忘れてゆくから
淋しく笑う横顔ぼんやり見つめた
月もない夜だけど光は消えたりしないね
深い森迷い込む足元照らすよ
すまし顔の冬の夜白くやさしい雪は降る
知りすぎた僕たちを許してくように
振り向いても足跡はもう見えないから
帰り道が分からないこのまま消えそうで
ポケットに滑りこむ君の手は温かくて
何一つ変わらずにいて欲しい気がした
騒いだ胸の意味さえ忘れてゆくから
淋しい笑う横顔ぼんやり見つめた
振り向いても足跡はもう見えないから
戻れなくなる僕らはこのまま消えそうで
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◆ From: 220.132.65.105