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君のための100のもしも 作詞︰山村隆太 作曲︰阪井一生 ひとくち目は甘いらしい  砂漠の夜は冷えるらしい 想像なら容易かったんだ  あの日までは um... 君は僕を忘れたんだろう 僕はそれを受け入れたんだろう? 「とうに夢は覺めたらしい」分かっているくせに 時間(とき)を戾して 君を探して すぐに胸が苦しくなって 終わらせる 同じ景色には僕ら映らない  もう二度と…なのに 君の為の100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 袖に沁みた殘り香(におい)も 狂おしいほど また 君を呼び起こす 生々しい現實に 巨大なシ一トで目隱しをした 今の僕の受容力(キャパ)なんてさ  こんなもんだろう 實を言うと これってフィクションで 明日の朝 君からの著信で「本氣にしてた?」 なんて茶化されちゃって…そんなはずないよね 答えのない100のもしも 綺麗なまま どれくらい仕舞っておけるだろう? 足踏みしてる僕を嘲笑(わら)ってくれよ もう それすら屆かない 聲のない玄きに氣付けていたなら? 爭わずに抱いていたなら? 僕らあのとき 出會うこともなく 他人同士のままでいたなら? 抑え迂んだ氣持ちが溢れる 時間(とき)を戾して 君を探して 見つけたのは 思い出っていう殘骸 拒絕したって いつか色褪せてしまう それなのに…それなのに… 君の為の100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 部屋の燈りは まだ君の影 覺えている また 君を呼び起こす -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 125.227.220.202 ※ 編輯: hitachiin 來自: 125.227.220.202 (02/08 18:46)