港北医大・救命救急センターは、神林(小日向文世)医局長
代理のもと、24時間、三次の患者(重篤の患者)を受け入れ
る医療施設として、以前にもまして多忙な日々を送っていた。
ある日のこと、センターに8才の稲本遼太(神木隆之介)とい
う少年が搬送されてきた。治療にあたった進藤(江口洋介)と
馬場(宮迫博之)は、同行してきた刑事から、犯人は遼太以外
にも会社員にけがを追わせ逃亡中だと聞かされた。
同じ頃、クリスマス・クルーズを楽しむ豪華客船。この船には
美奈子(ともさかりえ)が気の進まないまま、両親と乗船して
いた。シカゴから戻ったばかりのたまき(松雪泰子)も、製薬
会社の人間と乗っていた。
ところが、ここに逃亡中の犯人鷹取茂(押尾学)が乗って来る。
そしていきなりライフル銃を発射した。鷹取が撃った弾丸で一
人の乗員が倒れる。
救命センターに運ばれたその乗員の治療に当たる進藤、矢部淳
平(伊藤英明)、太田川奈津(田畑智子)、桜井ゆき(須藤理
紗)、城島俊(谷原章介)ら。そして、その事件はすぐさま速
報ニュースとなって流れる。
たまきが乗船していると知り、驚く進藤ら救命センターのスタッフ
たち。さらに鷹取の銃弾により倒れた男の治療のため、クルー
ザーに乗船することなる進藤。
久々の再会をした進藤とたまきだったが…。