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https://natalie.mu/music/news/344060 MISIAも駆け付けた“悪いGLAY”メットライフ公演 GLAYがデビュー25周年記念ライブ「GLAY 25th Anniversary "LIVE DEMOCRACY" Powered by HOTEL GLAY」を、8月17日と18日に埼玉・メットライフドームにて開催した 。 初日を「良いGLAY」、2日目を 「悪いGLAY」と銘打って行われた今回のアニバーサリー ライブ。「良いGLAY」では歴代のヒット曲を中心やファンのリクエストを反映したセッ トリストが組まれたが、2日目の 「悪いGLAY」ではファンの意表を突くような前代未聞 のセットリストが用意された。この記事ではその2日目の公演の模様をレポートする。 オープニングでは初日と同じく、歴代のライブ写真や平成を象徴する映像が上映される 。映像の最後にはTAKUROの公約である「今年こそは紅白」の文字が浮かび大きな拍手と 歓声が沸き起こった。3万人の観客がスクリーンを見つめていると、前日に続きアリー ナエリアに設けられたセンターステージに白いバルーンが登場する。そしてTERUの「OK ! メットライフドーム、熱く行こうぜ!」という掛け声と共に白いバルーンが割れる が、そこにいたのはメンバーと同じ衣装を着た“偽GLAY”。その正体がわかった瞬間に 観客はどよめき、それを察したダミーバンドの4人はそそくさと退場した。するとメイ ンステージに黒を基調とした“本物のGLAY”が現れ、実質の1曲目である「FATSOUNDS」 を火炎や特効の演出を交えて爆音で叩き込んだ。 曲の途中で4人は二手に分かれてトロッコに乗り込み、演奏をしながらアリーナエリア を1周。トロッコが半周したところで曲が終わり、TERUは「OK! メットライフドーム! 」とコール&レスポンスを求め、ドーム内に一体感を作り出す。さらにTERUが「Next Song!」と高らかに叫ぶも、始まったのはまたもや「FATSOUNDS」。スクリーンに韓国語 の字幕が入るものの、演出もほぼ同じという状況にファンは一瞬呆然とした表情に。し かしすぐさま状況を受け入れ、腕を振り上げて4人のパフォーマンスを楽しみ始めた。2 回目の「FATSOUNDS」が終わったところで、HISASHI(G)が「GLAYの闇営業へようこそ 。今日はいっぱい汗かいてギャラ飲みしようぜ。今日でGLAY最後かもしれないんで。最 後に……だいたいオマエ気に入らねー!」とシャウト。それを機に今度はアラビア語の 字幕入りバージョンの「FATSOUNDS」がスタート。4人の悪ノリを察した3万人のファン は笑いながらも、TERUがマイクを向けると大合唱を繰り広げた。流石に3回目の「 FATSOUNDS」ということでメンバーも余裕の表情で、JIROがTERUの肩を抱きながら花道 を駆けるなど、“悪いGLAY”を存分に堪能している様子だった。そして曲が終わった瞬 間、TERUは「3回もやっちゃったよ」と呟いた。 しかし“悪いGLAY”の企みはこれだけで終わらず、今度はJIROが「暴れる時間だよ! HISASHI!」と呼びかけたのに続いて、HISASHIがJIROのパートを奏でたうえに、手慣 れたように「SHUTTER SPEEDSのテーマ」を歌い出す。まさかのパートチェンジに観客も 笑いながら大盛り上がり。さらに、TERU「お前も悪者にしてやろうか? 全員でバース トしようぜ!」と客席を指差し、激しいライティングに合わせて「BURST」を絶唱。そ の激しく情熱的な歌声にドーム内は熱気を帯びていった。 その後、TERUが花道を歩きながら「“悪いGLAY”だけど、ちょこちょこいいGLAYも出て きますんで。お前ら水分摂れバカヤロウ!」と水分補給を呼びかける。「こっからはみ んなの声を借りながら、みんなの声でドームをいっぱいにしたいと思いますのでついて きて……いや、ついてこい!」と悪ぶってみせるも、「今日は来てくれてありがとうご ざいます」と観客に感謝の思いを伝えるなど人のよさがにじみ出る瞬間も。「“悪い GLAY”、もっともっと行こうぜ!」というTERUの言葉に続いたのは「はじまりのうた」 。“悪いGLAY”というよりは“良いGLAY”の一面を凝縮したナンバーが、ドームにさわ やかな空気を送り込んだ。今の季節にふさわしい「サバイバル」を経て、TAKUROと HISASHIの弾く憂いたっぷりのイントロから「TWO BELL SILENCE」へ。観客には予想外 の1曲だったようで大歓声が起き、その声と期待に応えるようにセンターステージの4人 は渾身のプレイを展開した。 日が暮れ始めると4人は“悪いGLAY”を一時封印し、親子の愛を歌ったバラード「 COLORS」や、メロディアスなサウンドや郷愁を誘う歌詞が印象的な「シキナ」を続けて 演奏した。さらに、TERUの「皆さんに僕らの仲間を紹介したいと思います。日本のディ ーヴァ、MISIA!」の声から真っ白なドレスのMISIAがステージに姿を見せ、観客はびっ くり。MISIAは「最高!」と会場の熱狂ぶりを絶賛。「白い衣装ですが、事務所通して ませんから」と冗談を飛ばし、「(今日の“悪いGLAY”の)“BAD”って、カッコいい ってことでしょ? みんなもそう思うでしょ?」と観客に同意を求めた。TERUはMISIAの 言葉を受けて「闇MISIA来ました!」と笑い、彼女と一緒にセンターステージに移動し 「YOUR SONG with MISIA」につなげた。サビではTERUとMISIAの朗らかなハーモニーが 響き渡り、温かな空気がステージから広がっていった。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 1.200.41.73 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1566831768.A.C45.html