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MISIA、レインボーフラッグを背に圧巻パフォーマンス 「ミッツいなかった?」
12月27日、NHKの公式サイトで大晦日の『第70回NHK紅白歌合戦』の曲順が発表された際
、MI歌手のMISIAさんが紅組のトリであることが伝えられました。
この時から、ネット上では「待ってました!」「MISIAがトリとか、今から鳥肌」と反
響を読んでいました。
■名曲メドレー!
MISIAさんは、2018年に放送されたドラマ『義母と娘のブルーズ』(TBS系)の主題歌「
アイノカタチ」と名曲「everything」を披露しました。
「アイノカタチ」を壮大に歌い、衣装を変えたMISIAさんは、バックの液晶画面に映し
出された6色のレインボーカラーを背に、「everything」を披露しました。
■ステージはレインボーフラッグ
出演者の方々の手にも、レインボーフラッグ。伸びやかな歌声のあとは、ゴスペル調に
アレンジした「everything」で、出演者と、会場が一体感に包まれていました。
『NHK紅白歌合戦』の公式ツイッターでも「年齢も性別も国境さえも越え 熱い思いがつ
まったステージ」とあるように、2020年の幕開けとともに、MISIAさんの願いが詰まっ
たステージだったように感じます。
■「ミッツさんいなかった?」
MISIAさんの強いメッセージを感じる迫力のあるステージには、視聴者から多くのコメ
ントが寄せられています。
「MISIAのレインボーカラー、レインボーフラッグ。 時代的に変わることをNHKが紅白
がキャッチアップしようとしてる」
「自由の希望の見える令和がはじまったんだ」
「レインボーフラッグのフィナーレ胸熱」
また、一瞬写ったコーラス隊の中には…ミッツ・マングローブさんの姿が! これには
「え…? ミッツいなかった?」「ミッツさん率いるジェンダーの方々がコーラス…す
ごい!」「ミッツが1番の衝撃」と、発見した人のツイートでザワついています。
MISIAさんの圧巻パフォーマンスはちろんのこと、ステージ上の女性同士のダンサーや
、ドラァグクイーンに注目し、ジェンダーレスに対するメッセージを強く感じた方も多
かったようです。氷川きよしさんの紅白半々の着物姿も美しく輝いていました。
2020年、令和2年。少しでも、多くの人が生きやすい社会になりますように…。
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