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https://news.livedoor.com/article/detail/17611114/ MISIA のステージにレインボーフラッグ、紅白の新たな潮目か 歌手のMISIA(41)が12月31日、「第70回NHK紅白歌合戦」に出場した。そのメッセージ 性の強いパフォーマンスは多くの視聴者の胸に響いたようだ。 今回、紅組のトリを務めたMISIAは「アイノカタチメドレー」と題して「アイノカタチ 」と「INTO THE LIGHT」、そして「Everything」のリミックスバージョンを披露した。 紅組司会・綾瀬はるか(34)に「年齢も性別も、国境さえも愛の力と音楽で越えていき たい。そんなMISIAさんの熱い思いが詰まったステージです」「様々な愛の形に素晴ら しい未来が訪れることを祈って」と紹介され、歌い始めたMISIA。「アイノカタチ」で は荘厳な雰囲気にふさわしい美声を披露した。 しかし「INTO THE LIGHT」では一転し、煌びやかな衣装に身を包んだダンサーが登場!  ダンサブルな楽曲に合わせて賑やかなムードになったかと思うと、「Everything」に 突入。LGBTQの象徴であるレインボーフラッグがステージ後方の中央に掲げられ、ドラ ァグ・クイーンがダンサーやコーラスとして登場した。そして、キラキラとした紙吹雪 の舞う中でMISIAは最後までパワフルな歌声を披露した。 「MISIAさんは活動初期からステージにドラァグ・クイーンを起用し、LGBTQのイベント にもたびたび参加してきました。さらに、セクシャルマイノリティのファンも多い。そ のため、MISIAさんは『恩返しがしたい』という気持ちでサポートを表明しているそう です。新しい元号となって初めての紅白でこうしたパフォーマンスをしたことは、新た な時代の始まりを感じますし、多くの人々を勇気付けたことでしょう」(音楽関係者) MISIAのステージには19年5月にアジアで初めて同性婚が認められた台湾から、DJ Noodlesが参加。また紅白出場アーティストたちがレインボーフラッグを手に持ち、そ のパフォーマンスを楽しむシーンも映し出されていた。TwitterではMISIAの打ち出した メッセージ性に感動の声が上がってる。 《MISIAが素晴らしすぎて涙が出た。令和になっても男女に分かれて勝負をする(とい う前提を崩せない)紅白の舞台にレインボーフラッグを広げて、会場中の人びとに振ら せて、真にさまざまなひとが歌って、踊って、何よりあの圧巻の歌声!女神かと思った 《我が国最高の視聴率を誇るテレビ番組のクライマックスでレインボーフラッグが登場 した令和元年。後世にこの日はどう評価されるんだろうな。MISIAさん、ありがとう! また紅白歌合戦からのメッセージも話題となっている。 18年の紅白で、おげんさんに扮した星野源(38)は「紅白もこれからね、紅組も白組も 性別関係なく混合チームで行けばいいと思う」と話して反響を呼んだ。そんな星野の、 今回の衣装はピンク! また囲み取材で「もっと自分らしく」と意気込んだ氷川きよし (42)は本番で、紅バージョンと白バージョンにわかれた自身の姿がバックに映し出さ れるなか「大丈夫! 大丈夫!」と力強く歌っていた。 それぞれのアーティスト、ひいては紅白歌合戦のメッセージに新たな潮目を読み取るこ んな声も上がっている。 《紅白歌合戦、赤と白半々の氷川きよしからのレインボーフラッグのMISIAの流れ、は っきりと言わなかったけどわかるようにメッセージを飛ばしてますよね》 《星野源が「これからの紅白は紅組も白組も性別関係なくいけばいいと思う」と言って いて、おお、これはすごいなと思ったが、今日の衣装はピンクだった。MISIAはレイン ボーフラッグを背にし、嵐は色とりどりのダンサーに囲まれる。いいですね》 《2020年が紅白を決めなくてもいい、白黒つけなくてもいい、どんな色も輝く年になり ますように》 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 180.217.195.165 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1578212119.A.2CC.html