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https://myjitsu.jp/archives/300227 『フジロック』MISIA “君が代”熱唱に賛否「反骨でロック」「ドン引きした」 8月20日から22日までの3日間、新潟県の苗場スキー場にて開催された『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』。最終日に歌手のMISIAがステージに立ったのだが、彼女の歌った "あ る楽曲" がネット上で物議を醸しているようだ。 MISIAは22日、16時50分から「GREEN STAGE」に登場。青いドレスとターバンを身に纏い 、一曲目に東京五輪の開会式でも披露した国歌『君が代』を熱唱する。その後、代表曲 の『Everything』や『陽のあたる場所』を含めた合計11曲もの楽曲をパフォーマンス。 またMCでは「コロナのバカヤロー!」と不満を叫ぶ一幕もあり、オーディエンスを熱狂 させていた。 MISIAの「君が代」に驚く人もいたが、ネット上には、 《あのフジロックで君が代を熱唱する以上に、反骨でロックな生き様ってあんのかな。 MISIAさん最高》 《東京五輪の開会式で圧倒的な歌唱力で国歌を独唱したMISIAさんがフジロックで君が 代を歌い、純粋に感動しました》 《君が代から始まるのすごい。世界を救いに来てくれた女神みたい》 《すごい覚悟と迫力。女神が龍になって怒りの歌を歌ってた。私達の代わりに。ありが とう》 などと歓喜の声が続出している。 愛国心などではなくセンスのなさが問題? 一方で反対意見も多く、 《どんなに歌唱力が圧倒的でも、そこに国歌と音楽への愛憎や矛盾、葛藤がなければダ メな表現。ただの感動ポルノ》 《MISIAが君が代を歌ったというので、「あほか」と思った。反響を見ていると「感動 した」的な声が多いことにドン引きしている》 《MISIA大好きだけど、反差別の歌姫みたいな扱いはしない方が本人のために良いと思 う。たぶん、あんまり深く考えてない。みんな勝手に期待していただけと思うけど、諸 々見てると考えが深い人に見えない》 《MISIAって結局レインボープライドも君が代もブラック文化がルーツのブレイズもぜ んぶ自分のための装飾でしかないんだな。ペラい》 などの反響が巻き起こっていた。 「音楽に政治的思想を持ち込んだと考え、MISIAを批判している人も多くいました。し かし『FUJI ROCK』は音楽イベントのため、歌の内容云々よりもライブパフォーマンス を評価するべきでしょう。『君が代』を野外フェスで披露するセンスは単純に絶望的。 単純に選曲ミスと批判したいところです。過去には忌野清志郎やジミ・ヘンドリックス が国歌を歌ったこともありますが、五輪でも国歌を歌ったMISIAと性質はまったく逆で す。そもそも反骨・反抗=ロックという価値観自体が前時代的。そんな思想が蔓延して いると考えるとめまいがしますね…」(音楽ライター) ちなみに今回の「FUJI ROCK」は、YouTubeで生配信して「おうちでフジロック」を推奨 していた。そのため多くの人の目にも触れてしまったため、無用な物議を醸していたの だろう。 -- https://www.facebook.com/MISIAnews MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 123.193.141.245 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1632136599.A.734.html