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https://www.oricon.co.jp/news/2329921/full/ MISIA、ビビアン・スーとブラビ曲デュエット 台湾・花蓮地震被災地支援ライブ  歌手のMISIAが5月31日、東京・Billboard Live TOKYOで台湾・花蓮地震被災地支援ラ イブ『MISIA PEACEFUL PARK with ビビアン・スー 花蓮加油』を開催した。台湾出身の ビビアン・スーをスペシャルゲストに迎え、ブラックビスケッツのヒット曲「STAMINA ~スタミナ~」「Timing~タイミング~」のメドレーを披露するなどした。  MISIAは4月4日にデビュー25周年ツアー『25th Anniversary MISIA 星空のライヴ XII Starry Night Fantasy』のファイナルを台湾・台北国際コンベンションセンターで 開催予定だったが、その前日、台湾の東部沖を震源とする大きな地震が発生し、ライブ は中止に。「被災地の力になりたい」というMISIAの強い想いから今回のライブが実現 した。  MISIAは観客や配信のカメラに向かって「このライブの収益の一部は、台湾の衛生福 利部(保健省)公設の『財団法人賑災基金会』に寄付し、災害救助、医療、避難所支援 などの復旧・復興活動に幅広く活用していただきます。今夜はライブと寄付を通じて、 被害に遭われた皆様に祈りと想いを届ける夜にしましょう」と呼びかけ。そして、台湾 出身のビビアン・スーを呼び込むと、2人はステージ上で抱き合った。  ビビアンは「花蓮のためにこんなすてきなチャリティーのイベントを開催してくれて ありがとう。すごく感動しました。MISIAは私の心の中の歌姫ナンバー1です。歌がう まいだけじゃなくて愛をいっぱい持って生きています。I love you, MISIA. Thank you 」と感謝の想いを伝えた。  ビビアンは、故郷への愛と希望を伝えるため、北京語の楽曲「愛笑的眼睛」を歌唱。 再びステージに登場したMISIAが「すごく良い歌」と言ってサビの部分をハミングする と、驚いたビビアンが「今度一緒に歌いましょう」と約束した。  MISIAはデビューした1998年当時、すでにブラックビスケッツの一員として日本でも 活躍していたビビアンをよく見ていたという。2人がオーディエンスと一緒に「Timing ~タイミング~」のサビを歌うと、次はビビアンがMISIAの「Everything」を観客と歌 唱。会場はあたたかい雰囲気に包まれていった。  さらに、ビビアンが初めて作曲した楽曲「翼」と、テレサ・テンさんの名曲「時の流 れに身をまかせ」を2人で歌唱。「翼」の北京語歌詞はビビアンが、日本語歌詞はMISIA が歌った。  本編最後の曲「愛をありがとう」を歌う前にMISIAは「この曲を作曲してくださった のは台湾のミュージシャンの方なんです。そして歌詞は私が書いて、2パターンあるア レンジをしてくださったのは船山基紀さんと、香港の方。だからこの曲はアジアで作っ た歌だなって思ってるんです。本当に音楽ってすごいですよね。たくさんの人とつなが りながら音楽を作って、そしてたくさんの聴いてくださる方とつながることができる。 こんなすてきなことってないですよね」。そう伝えると、花蓮への想いを込めて歌声を 響かせた。  アンコールではブラックビスケッツのヒット曲「STAMINA~スタミナ~」「Timing~ タイミング~」のメドレーをMISIAとビビアンで披露。ファンキーなアレンジで観客を 楽しませると、ラストは会場全体で「あなたにスマイル:)」でフィナーレを迎えた。 -- https://www.facebook.com/MISIAnews MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 180.217.133.89 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1725561459.A.B29.html