看板 ONE_PIECE 關於我們 聯絡資訊
扉絵は世界の甲板から 5億の男編 Vol.20『シャボンティ諸島』 荒くれ者たちとギャンブルに興じるレイリー。 ワンピース ネタバレ 最新 830話831話 以下本編。 【数時間前、海底にて】 ■“あの夢”を漢(おとこ)は信じ—— タイヨウの海賊団を前に語るジンベエ。 ジンベエ「“麦わらのルフィ”は いずれ世界を変える男なんじゃ!!!」 「まだ若いが!! この海の王になるのは…!! 現『四皇』の誰でもない!!」 「“麦わらのルフィ”じゃとわしは思うとる!!!」 背景には『おれは!!! 弱いっ!!!』のコマ。 ジンベエ「わしゃああの男の力になりたい!!!」 「“麦わら”の船に乗り この命をルフィの為に使いたい!!!」 「結果それは魚人族が真の自由を勝ち取る旅にもなるハズじゃ!!」 アラディン「ルフィ君の話ならこの2年 お前からさんざん聞かされた……」 「そんなにホレ込んだ男なら むしろそうすりゃいいと思ってた」 ジンベエ「!」 「ホ…ホントか わしゃそんなに話したか」 笑うアラディン「ふふ 行って来いよジンベエ!!」 快くOKが出て戸惑うジンベエ「…………………」 さらに魚人たちも続く。 「誰が文句を言う資格があるってんだ船長!!」 「ネプチューン軍の兵士だったあんたが海賊になったのも マリージョアから逃げ出し た元奴隷のおれ達と共に戦う為!!」 「“七武海”になったのもおれ達“魚人族”の立場を向上させる為」 「——そしてこのビッグ・マム海賊団の傘下に入ったのも!!」 「おれ達の身の安全と ——そして故郷『リュウグウ王国』をビッグ・マムの名で守る 為」 「船長はいつでも誰かの為に人生を選択してきた!!」 アラディン「もう十分だ ジンベエ」 魚人たち 「そうだ 自由になってくれ!! ジンベエさん!!」 「これからは!! 自分の為に生きてください!!!」 満場一致で後押しされ、戸惑うジンベエ「………」 アラディン「行って来いジンベエ」 魚人たち 「そうだジンベエ船長!!」 「おれ達ならしっかりやってける 見くびるな!!」 頭を下げるジンベエ「………みなすまん!!」 魚人たちの会話 「……しかし」 「そうは決めてもビッグ・マムが船長を簡単に手放すとは……」 「おれ達にも怒りが飛び火してきたら逃げるしかねェなわはは!!」 「——だがアラディンさんはどうする?」 無言で腕組みしてるアラディン。 『タイヨウの海賊団副船長 アラディン(イタチウオの魚人)』 魚人「プラリネ姐さんと結婚してビッグ・マムと血縁を結んじまったしなァ」 プラリネ「おやおや!! みんなあたしの事心配してくれてるの?」 「シャシャシャ♡」 『シャーロット家29女 ショーロット・プラリネ(シュモクザメの半人魚)』 ワンピース ネタバレ 最新 830話831話 (2) 焦る魚人たち「うお!! 姐さん!! まさか今の話聞こえて…」 プラリネ「何よ 水臭い あたしに隠し事!!?」 魚人「ひっ」 プラリネ「アラディン!! アンタまさかママが怒り出したらあたしを置き去りにしよう と思ってたんじゃないよね!?」 アラディン「いや勿論相談くらいは!!」 プラリネ「相談なんてするまでもないっ!!!」 「ママよりアンタを取るに決まってんじゃない♡ もしもの時はあたしも連れてって♡ 」 アラディンを抱きしめるプラリネ。 魚人たち「ギャーーーー♡ 熱い♡」 ワンピース ネタバレ 最新 830話831話 (3) ジンベエ「すまんなワダツミ 連れてきて早々に」 ワダツミ「いーらいーら みんなと一緒でおれ楽しいろ!!」 ジンベエ「——しかしプラリネ やはりママは…わしを…わしらを許さんと思うか」 プラリネ「…そうねー 前例はなくもないけど」 「傘下をやめたいって言った奴は……全員死んだわねシャシャシャ!!」 一同「!!?」 【現在『ホールケーキアイランド』 首都『スイートシティ』】 「モスカート様~~~!!」 「モスカート様が死んじゃった~」 「死んじゃイヤだよモスカート様~~!!」 「どいていろ」と駆け寄る子供を追いやる大男。 女「早く運んで」 部下「はっ」 鼻の長い男が黒いスライムたちに命令している(何かの能力?)。 鼻男「いいなお前ら!! ”『1秒』残らず”だ!!」 ワンピース ネタバレ 最新 830話831話 (4) 子供「ねえ!! ジンベエ親分も殺されちゃうの!?モンドール様~~っ!!」 モンドール(鼻男)「知るかよ!! ママを怒らせりゃあ実の息子でもこうなる!! それだけ は確かだ!!」 そしてスライムたちが花篭を手に何かを集め始める。 【『スイートシティ』“ホールケーキ城”】 マム「出てくんだねェ……ジンベエ……!!」 ケーキA「どうして親分!?」 ケーキB「行かないで親分!! なぜ行くの!?」 「黙れ!!」とケーキを握りつぶすビッグマム。 ケーキ「プギュ!!」 そのまま潰したケーキを口に放り込む。 マム「去る者に理由なんか聞くな!! 見苦しい!!」 「そんなもんどうだっていい……!!!」 「海賊なんだ 好きに生きるのが一番さ」 「──だが親子の盃を返されるのは親の恥だよ ジンベエ……おれはお前という一大勢 力を失うのさ…!!」 ジンベエ「ええまァ…」 マム「“まァ”じゃねェ お前も何かを失えよ!!!」 「それが“落とし前”ってモンだ!!」 「ママママ…」と不気味に笑うビッグマム。 「“ルーレット”持って来い!!!」 戦慄する部下たち「え……!?」 ビッグマム「ハ~~~~~ハハハハ…」 「さ~~~~お前が“失うもの”!!!」 「な~~~~~んだ!!?」 ジンベエ「!!?」 頭や首、腕に足が描かれたルーレット登場。 数字は寿命? 【夜———ビッグ・マムナワバリの海】 ずいぶん本島に近づいたルフィたち。 チョッパー「甘え~~~!!」 ルフィ「いいじゃねェか もうここで止まって寝よう」 ナミ「イヤよ!! またアリが襲ってきたらどうすんの!?」 ペドロ「日中日が差せばまた対流するんだが 夜の内は冷えて海が固まってしまう」 ナミ「早く教えてよね そういうの!!」 「溶かして早く抜け出すのよ! この“水あめ”の海から!!」 ルフィ「おう!!」 大きな松明で海を燃やし進む一行。 ブルック「あのアリの大軍も眠らせただけですから!」 キャロット「起きたらまた大変だね!」 ペドロ「おれは昔あの海アリ達に船を食われた」 チョッパー「こわ」 ルフィ「昔ってお前何しにここへ来たんだ?」 キャロット「ペドロは昔ペコムズと一緒に海賊をやってたんだよ!」 ルフィ「え!? そうなのか!?」 ペドロ「世間知らずでな 探検家のつもりだったが賞金首になってしまった」 「ペコムズ達と一緒にいたのは途中までだ」 「ゆガラ達になら言えるが…“歴史の本文(ポーネグリフ)”を探していたんだ…… !!」 一同「!?」 ペドロ「ネコマムシの旦那の役に立ちたくて…!!!」 「——とうとうビッグ・マムのナワバリに足を踏み入れたのが最後の航海」 ナミ「!」 ペドロ「おれはここで一度敗れている!!!」 驚き固まる一同。 ペドロ「あまり話した事はないが」 キャロット「そうだったんだ」 ブルック「………」 ナミ「イヤな思い出があるのにここへ!?」 ペドロ「おれの経験がサンジ奪還に少しでも役立つなら本望だ ——それにおれが付い て来たのも」 「ムダとは言えないかもしれない…」 ルフィ「?」 ペドロ「『くじらの樹』にて2人の王がゆガラ達に“ロード・ポーネグリフ”を見せた だろう」 ルフィ「うん」 ペドロ「おれは驚いた……」 「恩人とはいえ……光月家でもない者にアレを見せるのは」 「実に26年ぶり……!! ゴール・D・ロジャーの海賊団に見せて以来の事だ」 ルフィ「!!? 海賊王」 ペドロ「ロジャーはその後『ラフテル』に行きつき“海賊王”と呼ばれた」 圧倒されるルフィ「……………」 ペドロ「イヌアラシ公爵とネコマムシの旦那は その姿をゆガラ達と重ねている」 「ロード・ポーネグリフが”必要になる程”の者達と 見込んでいるのだ!!!」 「カイドウとの戦いに勝てたら次はどうする!?」 ルフィ「えーーー!? そんな先の事まで考えちゃ…」 ペドロ「次はビッグ・マムの持つ“ロード・ポーネグリフ”が必要になる!!!」 ルフィ「!!」 ペドロ「ならばこれ程のチャンスはない!!」 「ここまで懐に潜り込めたなら…!!」 「サンジ奪還と共にビッグ・マムの“ロード・ポーネグリフ”を奪うべきだ!!」 ルフィ「!! そりゃロビンにも頼まれたけど……」 ペドロ「島に着いたらおれに少し時間をくれないか 今度は奪ってみせる!!」 ルフィ「え!! おれ達の為なら一緒に行くよ!!」 ペドロ「いや……サンジをしっかりと守ってくれ」 ブルック「………」 ペドロ「取り戻した後も容易じゃないぞ」 ルフィ「……… そっか……!!」 「じゃ頼むよ!! ししし」 ナミ「そんな簡単に……」 キャロット「あはは」 ペドロ「よし決まりだ!!」 ブルック「…………」 「……ルフィさんは——“こういう”星の下に生まれたんですかねー ヨホホ…」 ルフィ「ん?何だブルック」 ブルック「いえいえ私もそうですし…」 ルフィ「何だお前 変な奴だな」 笑うブルック「ヨホホホ~~~」 ガサガサっという物音に気付くチョッパー。 チョッパー「ん?」 「アリが起きた~~~!!」 【翌日】 ルフィ「お~~~い!! みんな起きろ~~~!!!」 「着いたぞ~~~~!!」 ナミ「あ!!」 キャロット「わーーー!!」 「ホールケーキアイランドだ~~!!」 ルフィ「ケ~~キだァ~~!!」 「でっけェ~~~!! これが“四皇”のいる島っ!!!」 ワンピース ネタバレ 最新 830話831話 (6) ペドロ「あの一番高いホールケーキがビッグ・マムの住む城だ」 チョッパー「城~~~~~っ!!?」 ブルック「ナミさんこのまままっすぐですか!?」 ナミ「ええ! あの岬が唯一警備網が届かないって」 ルフィ「あーーーーっ!!」 「海岸に誰かいるぞ~~~!!?」 一同「!!」 ■“四皇の島”についに上陸!! -- ███ ▂▄ ││││ ˋ◢◤ One Pce~││││ 「索隆: ◥▏*_▂ │││ 希望下輩子做個大綠藻……」 ▌█ ▉ █ ▊▅▇ *One Piece~ ˋ█▆◤ ▂_ ▁▄▆▇ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 60.248.166.143 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/ONE_PIECE/M.1466657405.A.F5D.html
djviva: 投!! 頭!! 骰!! 06/23 12:52
SCKLE153: 投 06/23 12:53
kevin0515: 不 該不會要領便當了吧 06/23 12:54
※ 編輯: h75518 (60.248.166.143), 06/23/2016 13:42:00