https://www.nhk.or.jp/radio/fm50/dj/misia.html
MISIA さんが語る「私にとってラジオとは?」
MISIA:
NHK-FM50周年、おめでとうございます。MISIAです。私とラジオの繋がりは、そ
うですね、私、MISIAのデビューから、スタートします。というのも、デビュー当時、
全国のクラブで、私の「つつみ込むように…」という曲が、DJの方がかけて下さって
、かかって、その「つつみ込むように…」を、来ていらっしゃる、お客さんが、みんな
で大合唱するという現象が全国のクラブで起こりまして、それにいち早く、ラジオのD
Jの方々が反応して、全国のラジオで、ヘビーローテーションして下さって、それです
ごく話題になって、私、デビューの曲からすごく色んな方に曲を聴いて頂いたんですよ
ね。で、デビューしてすぐに、ラジオのレギュラー番組も、持たせて頂きました。それ
も、しかも生放送だったんです。もう19歳の、もう右も左も分からないような私に、
よく生放送させて頂けたなって(笑)、すごく今でも思うんですけども、でもそのラジオ
を通して新しい楽曲に出会ったりとか。あと、ラジオにゲストをお招きする事もあって
、ミュージシャンと交流したりとか。
NHK-FMでも、2014年度から「MISIA アフリカの風」というラジオ番組をレギ
ュラーでやらせて頂いておりました。週1回の放送で。そして、その後も2015年度
には、今度は「アフリカの風」からタイトルが「星空のラジオ」というタイトルと、そ
れからテーマを変えて、これも以前はですね、月3~4ぐらいだったんですけども、昨
年からですね、毎週、ラジオをやらせて頂いております。で、この「星空のラジオ」は
、星空で繋がっているリスナーの方々と、音楽を通して色々な話をしましょう、という
テーマでやってるんですけども、色んなゲストもお迎えしていて、そのゲストというの
が・・
第一回目のゲストの方がまず、加藤登紀子さん。そして次が、石川さゆりさん。それか
ら美輪明宏さんと続いてですね。すごい方々が続々と来て下さって、そのラジオの中で
はセッションもやらせて頂いているんですね。加藤登紀子さんとも石川さゆりさんとも
歌わせて頂きましたし、藤井フミヤさん、それから堂本剛さん。小林武史さんもピアノ
を弾きながら、歌わせて頂きましたし。それから、GLAYのTAKUROさんも来て下さ
って、GLAYさん、TAKUROさんともやらせて頂きましたし、今年はGLAYのTERU
さんもいらっしゃって、一緒に二人で歌わせて頂きました。で、そこからですね、米倉
利紀さんというシンガーと、このラジオで出会って、楽曲提供をお願いして、実際にア
ルバムの中にその楽曲が収録されるというですね、すごく音楽の繋がりも沢山頂いてお
ります。番組にはミュージシャンだけじゃなくて、天文学者から、それから総合格闘技
の修斗の世界チャンピオンまで、色んな方が来て下さっていて、
沢山の大きな出会いを頂いております。今後、私のラジオでも、リスナーの皆さんも、
音楽であったり、ミュージシャンとのお話の中で気づく事があったりというですね、色
々な人生においての「出会い」を提供できるようなラジオになっていくと良いな、と思
っております。という事で、私にとってのラジオは「出会い」です。
MISIAでした。
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